JALマイルと楽天ポイントの紐付登録ができないときは、画面の不具合だけでなく、交換方向の取り違え、楽天会員IDのログイン状態、JMBお得意様番号の入力、本人名義の不一致、ブラウザ環境、既存の紐付状態など、複数の原因が重なっている可能性があります。
特に迷いやすいのは、楽天ポイントをJALのマイルへ交換する手続きと、JALのマイルを楽天ポイントへ交換する手続きで、求められる確認項目や入口が異なる点です。
JAL公式では、JALのマイルを楽天ポイントに交換する際にJMBお得意様番号と楽天会員の紐付登録が必要と案内しており、楽天側でも初回交換時の紐付登録や交換条件が案内されています。
登録できない原因を正しく切り分ければ、同じ画面で何度も失敗したり、誤ったIDで紐付けようとしたり、交換できないポイントを原因だと勘違いしたりする回り道を減らせます。
JALマイルと楽天ポイントの紐付登録ができない原因

最初に見るべきなのは、入力した情報そのものよりも、いま行っている操作がどちらの交換に関する手続きなのかという前提です。
JALのマイルから楽天ポイントへ交換する場合は、JMBお得意様番号と楽天会員の紐付登録が必要になり、楽天ポイントからJALのマイルへ交換する場合は楽天PointClub側の交換画面でJMB情報を入力する流れになります。
どちらもJALと楽天が関係するため似て見えますが、入口、必要情報、エラーの出方、反映タイミングが違うため、まずは交換方向とログイン中のアカウントを整理することが解決の近道です。
交換方向の違い
JALマイルと楽天ポイントの紐付登録ができないと感じる場面では、JALのマイルを楽天ポイントへ交換したいのか、楽天ポイントをJALのマイルへ交換したいのかが曖昧なまま操作しているケースがあります。
JALのマイルを楽天ポイントへ交換する場合は、JAL側の楽天ポイント特典ページから紐付登録を行う流れが中心になり、楽天ポイントをJALのマイルへ交換する場合は楽天PointClub側でJMBお得意様番号やJMBパスワードを入力します。
| 交換方向 | 主な入口 | 確認する情報 |
|---|---|---|
| JALのマイルから楽天ポイント | JALの楽天ポイント特典 | 楽天会員との紐付 |
| 楽天ポイントからJALのマイル | 楽天PointClub | JMBお得意様番号 |
| 買い物でマイルをためる | JALマイレージモール | 経由と付与条件 |
画面上で求められている情報が想定と違う場合は、エラーではなく手続きの入口を間違えている可能性があるため、公式ページの見出しと交換方向を見直してから入力をやり直すのが安全です。
正しい入口を選び直すだけで解決することも多く、特にスマートフォンの検索結果やキャンペーンページから入った場合は、似た名称のページを開いていないかを確認しましょう。
楽天会員のログイン状態
紐付登録では楽天会員IDとJMB会員情報を結び付けるため、ブラウザ上で別の楽天IDにログインしたまま手続きしていると、本人は正しく入力しているつもりでも登録できないように見えることがあります。
家族共用のパソコン、会社端末、以前使っていた楽天ID、楽天市場アプリとブラウザで別々のIDを使っている環境では、意図しない楽天アカウントが自動表示されることがあります。
- 楽天市場にログイン中のID
- 楽天PointClubに表示される会員名
- ブラウザに保存されたID
- アプリ側のログインID
登録画面で楽天のログイン画面が出ない場合でも、すでにログイン済みの楽天IDが使われているだけの可能性があるため、一度ログアウトしてから対象の楽天IDで入り直すと原因を切り分けやすくなります。
楽天ポイントを普段使っているIDと、JALマイルを交換したい本人の楽天IDが一致しているかを確認し、家族の楽天IDや昔作ったIDを誤って選んでいないかまで見ておくと再発を防げます。
JMBお得意様番号の入力
JMBお得意様番号は数字の入力ミスが起きやすく、カード券面、アプリ表示、メール控えなど複数の場所で確認できるため、古い番号や見間違えた番号を使っていると登録や交換が進まない原因になります。
楽天PointClubの交換ルールでは、JMBお得意様番号は数字9桁または7桁と案内されており、全角数字、余計なスペース、ハイフンの混入、コピー時の見えない空白なども入力ミスの典型です。
番号を手入力するときは、最初から最後まで一気に入力するのではなく、カードやJALアプリの表示と一桁ずつ照合し、入力欄に自動補完された過去の番号をそのまま使わないようにしましょう。
特にJALカードを切り替えた人、家族カードを持っている人、JMB番号を複数控えている人は、実際にマイルが貯まっている本人のJMB番号を使っているかを確認する必要があります。
番号が正しく見えてもエラーが続く場合は、別の端末で再入力するより先に、JAL会員ページにログインできる番号かどうかを確認すると、入力ミスなのか紐付画面側の問題なのかを分けやすくなります。
本人名義の不一致
JALのマイルから楽天ポイントへ交換する紐付登録では、JMB会員本人の楽天アカウントを使う必要があるため、家族名義の楽天IDや共有用の楽天IDを使うと登録できない原因になります。
ポイント交換は金銭的価値に近い特典を扱う手続きなので、氏名、生年月日、会員情報の整合性が重要になり、家族間でポイントやマイルを融通する感覚で別名義を使うと想定外のエラーにつながります。
楽天側で結婚後の姓に変更済みでもJAL側が旧姓のまま、またはJAL側だけローマ字表記の管理が古いままというように、登録情報の更新タイミングがずれている場合も確認しておきたいポイントです。
名義が一致しているか不安な場合は、まずJAL会員情報と楽天会員情報の氏名をそれぞれ確認し、修正が必要な場合は会員情報を更新してから一定時間を置いて再度紐付登録を試すほうが安全です。
家族のマイルを使いたい場合でも、通常の紐付登録と家族プログラムの扱いは同じではないため、本人のJMB番号と本人の楽天IDを使うという基本に戻って確認しましょう。
ブラウザ環境の影響
入力内容が正しいのに紐付登録のボタンが押せない、ログイン画面が真っ白になる、同じページに戻されるといった場合は、会員情報よりもブラウザ環境の影響を疑う必要があります。
ポイント交換や会員連携の画面は、ログイン状態、Cookie、ポップアップ、JavaScript、広告ブロック、セキュリティ設定の影響を受けやすいため、普段の買い物画面では問題なくても登録画面だけ進まないことがあります。
- Cookieを削除する
- 別ブラウザを使う
- 広告ブロックを止める
- プライベート画面を閉じる
- Wi-Fiを切り替える
スマートフォンで失敗する場合はパソコン、パソコンで失敗する場合はスマートフォンというように端末を変えると、入力情報の問題か表示環境の問題かを早く切り分けられます。
同じ端末で何度も試すより、ログアウト、ブラウザ再起動、キャッシュ削除、公式ページからの再アクセスを一つずつ行うほうが、ロックや重複操作を避けながら原因を探せます。
既存の紐付状態
すでに過去に別の楽天IDとJMBお得意様番号を紐付けていた場合、新しい楽天IDで登録しようとしても、画面上では理由が分かりにくいまま登録できないように見えることがあります。
楽天のIDを作り直した人、ポイント運用用と買い物用で楽天IDを分けていた人、家族に手続きしてもらったことがある人は、現在のJMB番号がどの楽天IDに結び付いているかを思い出す必要があります。
JAL公式では紐付登録の解除についてJALマイレージバンク事務局への連絡が案内されているため、画面上だけで自由に付け替えられる手続きではない点に注意が必要です。
すでに交換申請済みの楽天ポイントがある場合は、反映前に解除を進めようとすると状況が複雑になるため、まずポイント反映と交換履歴を確認してから問い合わせるほうが安全です。
複数IDを使っていた記憶があるなら、いきなり新しいIDで再登録するより、楽天の会員情報、JALの交換履歴、登録した可能性があるメールアドレスを整理してから対応しましょう。
一時的なシステム制限
入力情報も名義も合っているのに登録完了後の交換申込だけができない場合は、一時的なシステム反映の遅れやログインセッションの不整合が原因になっている可能性があります。
JAL公式の注意事項では、紐付登録完了後に申し込みができない場合にログアウトして再ログインすることや、時間を置いてから申し込むことが案内されています。
| 症状 | 考えられる原因 | 最初の対応 |
|---|---|---|
| 登録後に申込不可 | 反映待ち | 再ログイン |
| 同じ画面に戻る | セッション不整合 | ログアウト |
| ボタンが反応しない | 表示環境 | 別ブラウザ |
| 交換履歴が見えない | 別IDログイン | ID確認 |
このタイプの問題は、慌てて何度も同じ操作を繰り返すよりも、ログアウト、公式ページから再アクセス、数時間後の再試行という順番で進めるほうが余計なエラーを増やしにくいです。
キャンペーン終了間際や連休前後は確認を急ぎたくなりますが、登録と交換申請の履歴が残っているかを見ながら、二重申請や別IDでの操作を避けることが大切です。
交換条件の勘違い
紐付登録そのものではなく、交換条件に合っていないことが原因で、結果的に登録や交換ができないと感じている場合もあります。
JALのマイルから楽天ポイントへ交換する場合は、交換に必要なマイル数や対象会員の条件があり、楽天ポイントからJALのマイルへ交換する場合も、交換可能ポイント数、上限、交換できないポイントの種類があります。
たとえば楽天ポイントからJALのマイルへ交換する場合、期間限定ポイントや一部の提携先から交換したポイントは対象外とされているため、保有ポイント数が十分に見えても交換可能ポイント数が足りないことがあります。
一方でJALのマイルを楽天ポイントへ交換する場合は、JMB日本地区会員であることや楽天会員であることなど、ポイント残高とは別の条件を満たしているかを見る必要があります。
画面に表示されるエラーが抽象的な場合は、登録情報だけでなく、交換する方向の最低単位、上限、対象外ポイント、居住地区、本人名義という条件をまとめて確認しましょう。
紐付登録をやり直す手順

原因を一つずつ見たら、次は実際にどの順番で確認すればよいかを整理します。
紐付登録できないときに大切なのは、何となく再入力を繰り返すのではなく、入口、アカウント、番号、環境、反映待ちの順に切り分けることです。
順番を決めて確認すれば、同じエラーに戻るたびに不安になることが減り、問い合わせが必要な段階まで進んだときにも説明しやすくなります。
公式ページから入り直す
最初のやり直しでは、検索結果や過去のブックマークではなく、JAL公式の楽天ポイント特典ページや楽天PointClubの交換ルールページなど、現在の公式導線から入り直すことが重要です。
キャンペーンページ、古い案内記事、スマートフォン用に表示が変わったページから進むと、目的の交換方向と違う画面へ移動していることに気づきにくいからです。
- JAL公式ページを開く
- 交換方向を確認する
- 楽天IDを確認する
- JMB番号を確認する
- 登録後に再ログインする
公式ページから入り直すだけでも、ログイン状態の乱れや古いURLによる行き違いを避けやすくなり、現在の条件に沿った手続きへ戻れます。
正確な条件はJALの楽天ポイント特典と楽天PointClubの楽天ポイントからJALのマイルへの交換ルールを確認し、表示内容が変わっている場合は公式ページを優先しましょう。
入力情報を照合する
公式導線から入り直したら、次は入力情報を一つずつ照合し、推測や自動入力に頼らない状態で登録を試します。
特にJMBお得意様番号、JMBパスワード、楽天ID、会員名義は、どれか一つでも別人や旧情報になっていると、登録画面や交換画面でうまく進まない原因になります。
| 確認項目 | 見落としやすい点 | 確認方法 |
|---|---|---|
| JMB番号 | 桁数違い | JAL会員ページ |
| 楽天ID | 別IDログイン | 会員情報画面 |
| 氏名 | 旧姓や家族名義 | 双方の登録情報 |
| パスワード | 古い保存情報 | 再ログイン |
表の項目を上から順に確認すると、番号の打ち間違いなのか、ログインしている楽天IDの違いなのか、本人確認情報のずれなのかが見えやすくなります。
パスワードを何度も試すと別のログイン問題を招くことがあるため、分からない場合は保存パスワードを使い回すのではなく、公式の再設定手順で整えてから登録しましょう。
反映待ちを考える
紐付登録が完了した直後に交換申込へ進むと、登録自体は終わっていても、交換画面側の表示やセッションがまだ追いついていないように見えることがあります。
この場合、登録をやり直そうとして別IDで操作したり、ブラウザを何度も戻ったりするより、一度ログアウトしてから正しいIDでログインし直すほうが安全です。
再ログイン後も進まない場合は、短時間に何度も操作せず、時間を置いてから再度公式ページを開き、登録済みの状態になっているかを確認しましょう。
反映待ちかどうかを判断するには、登録完了画面の有無、交換申込画面での表示、JAL側のログイン状態、楽天側のログイン状態を分けて見る必要があります。
急いでいるときほど同じボタンを連打しがちですが、ポイント交換は申請後のキャンセルができない案内もあるため、完了表示や申込内容を確認してから次の操作へ進みましょう。
エラー別の対処法

紐付登録できない状態は、画面の見え方によって原因の候補が変わります。
真っ白な画面、ログインループ、入力エラー、登録後の申込不可、交換可能ポイント不足は、同じできない状態でも見るべき場所が違います。
ここでは症状別に、最初に試す対処、次に見る項目、問い合わせ前に残しておきたい情報を整理します。
ログイン画面に戻る
楽天やJALのログイン画面に何度も戻される場合は、IDやパスワードの間違いだけでなく、Cookieの拒否、ブラウザの保存情報、別タブでのログイン状態が影響している可能性があります。
会員連携の画面は複数のサービスをまたぐため、片方ではログインできていても、もう片方の認証が切れていると、登録途中で最初の画面に戻されることがあります。
- 全サービスからログアウト
- ブラウザを再起動
- Cookieを許可
- 公式ページから再アクセス
- 別タブを閉じる
ログインループが起きたときは、入力情報を変えるよりも、まずログイン状態を初期化してから同じ手順をもう一度行うほうが原因を切り分けやすいです。
それでも戻される場合は、広告ブロックやセキュリティアプリがログイン遷移を妨げていることもあるため、一時的に設定を見直すか、別ブラウザで試しましょう。
番号エラーが出る
JMBお得意様番号に関するエラーが出る場合は、数字の桁数、全角半角、古い番号、自動入力、家族の番号を最初に疑います。
楽天PointClub側の交換ルールでは、JMBお得意様番号は数字9桁または7桁として案内されているため、スペースや記号を入れたままでは正しい番号として扱われない可能性があります。
| エラーの見え方 | 確認する点 | 避けたい操作 |
|---|---|---|
| 番号が無効 | 桁数と本人番号 | 古い控えの流用 |
| 申請が進まない | 同日複数申請 | 連続申請 |
| 入力欄が戻る | 全角や空白 | コピー後の未確認 |
| 本人確認不可 | 名義一致 | 家族番号の入力 |
コピーアンドペーストで入力する場合は便利ですが、前後に空白が入ったり、似た番号を貼り付けたりすることがあるため、貼り付け後に必ず目視で確認しましょう。
番号が正しいのにエラーが続く場合は、JAL会員ページに同じ番号でログインできるかを確認し、ログインできないなら紐付登録以前のJMB情報の問題として対応する必要があります。
登録後に申し込めない
紐付登録は完了したのに楽天ポイント特典の申込へ進めない場合は、登録失敗ではなく、ログインセッションや反映待ちの問題として考えると対応しやすくなります。
JAL公式の注意事項でも、紐付登録完了後に申し込みができない場合は、ログアウトして再ログインすることや時間を置いて申し込むことが案内されています。
この状態で何度も紐付登録をやり直そうとすると、どの楽天IDで登録したのかが分かりにくくなり、後から解除や確認が必要になる可能性があります。
まずはJALと楽天の双方からログアウトし、ブラウザを閉じ、公式ページから入り直して同じ楽天IDでログインし直すという順番で進めましょう。
再ログイン後も状況が変わらない場合は、登録完了日時、表示されたエラー文、利用端末、ブラウザ名、交換しようとしたマイル数を控えておくと問い合わせ時に説明しやすくなります。
交換条件を確認するポイント

紐付登録ができないと思っていても、実際には交換条件や上限に合っていないだけというケースがあります。
JALのマイルを楽天ポイントにする場合と、楽天ポイントをJALのマイルにする場合では、交換単位、上限、反映時期、対象外ポイントが異なります。
登録作業を何度もやり直す前に、そもそも今の残高や会員条件で交換できる状態なのかを確認しておきましょう。
JALマイルから楽天ポイント
JALのマイルを楽天ポイントに交換する場合は、JAL側の楽天ポイント特典として申し込む流れになり、事前にJMBお得意様番号と楽天会員の紐付登録が必要です。
JAL公式では、対象会員として楽天会員かつ紐付登録済みのJMB会員で日本に住んでいる方が案内され、交換に必要なマイル数も設定されています。
| 交換マイル数 | 交換後の目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 3,000から9,000マイル | 1マイル0.5ポイント | 1,000マイル単位 |
| 10,000マイル | 8,000ポイント | 高い交換率 |
| 対象会員 | 日本地区JMB会員 | 楽天会員登録が必要 |
交換条件に合っていない状態では、紐付登録ができたとしても申込段階で進めない可能性があるため、残高、会員地区、楽天会員の有無を先に確認しましょう。
交換後の楽天ポイントは通常ポイントとして扱われる案内があるため、使い道を決めてから交換し、交換後のキャンセルやマイル払い戻しができない点にも注意が必要です。
楽天ポイントからJALマイル
楽天ポイントをJALのマイルへ交換する場合は、楽天PointClub側の交換画面でJMBお得意様番号やJMBパスワード、交換ポイント数を入力する流れです。
この交換では、楽天ポイント2ポイントをJALのマイル1マイルへ交換でき、50ポイント以上から交換可能という条件が案内されています。
- 50ポイント以上
- 2ポイント単位
- 1回5,000ポイントまで
- 月20,000ポイントまで
- 国内からの交換
楽天ポイントの保有残高が多くても、交換できない種類のポイントが含まれると、画面に表示される交換可能ポイント数が少なくなることがあります。
紐付登録の問題だと思っていた原因が、実は交換上限や対象外ポイントだったということもあるため、楽天PointClubの交換可能ポイント数を見てから手続きを進めましょう。
交換できないポイント
楽天ポイントからJALのマイルへ交換できない代表例は、期間限定ポイントや提携先から交換したポイントです。
楽天のサービスではキャンペーンで多くの期間限定ポイントが付与されるため、保有ポイントが十分に見えても、マイル交換に使える通常ポイントが不足している場合があります。
また、カード会社や他社ポイント、楽天グループ内の一部サービスから移したポイントは、通常の買い物で貯めたポイントと同じ感覚で使える場面があっても、マイル交換では対象外になることがあります。
この違いを見落とすと、入力や紐付登録を何度見直しても原因にたどり着けないため、楽天PointClubの交換可能ポイント数と保有ポイント数が一致しているかを確認しましょう。
ポイントの種類が混在している人は、楽天市場の買い物、キャンペーン、楽天カード、他社交換など、どこで獲得したポイントなのかをポイント実績から見直すと判断しやすくなります。
失敗を防ぐ確認方法

紐付登録は一度完了すれば便利ですが、間違った楽天IDやJMB番号で進めると、あとから解除や問い合わせが必要になることがあります。
そのため、登録前には情報の正確さだけでなく、誰の名義で、どのIDを使い、どの方向に交換し、どの残高を使うのかを確認しておくことが大切です。
ここでは、登録前の確認、登録中の注意、登録後の履歴確認という流れで、失敗しにくい進め方を整理します。
登録前の準備
登録前には、JAL会員ページへログインできる状態と、楽天会員ページへログインできる状態をそれぞれ整えておきましょう。
どちらか一方のパスワードが曖昧なまま進めると、途中で認証が切れたり、保存された古いIDでログインしたりして、登録できない原因を増やすことがあります。
- JMB番号を確認
- 楽天IDを確認
- 本人名義を確認
- 残高を確認
- 交換方向を確認
登録画面を開いてから情報を探し始めると、セッション切れや入力ミスが起きやすくなるため、必要な情報は先に別画面やメモで確認しておくと安心です。
ただし、パスワードや会員番号を共有メモアプリや他人が見られる場所に保存するのは避け、必要なときだけ公式画面で確認するようにしましょう。
登録中の注意
登録中は、画面を戻る、別タブでログインし直す、同じボタンを連打する、途中でアプリに切り替えるといった操作をできるだけ避けるのが安全です。
会員連携の手続きは、JALと楽天の認証画面をまたぐため、途中でログイン状態が変わると、最初からやり直しになったり、別IDで進んでしまったりすることがあります。
| 避けたい操作 | 起きやすい問題 | 代わりの対応 |
|---|---|---|
| 戻る連打 | 画面遷移の失敗 | 公式から再アクセス |
| 別IDログイン | 誤紐付の不安 | 全ログアウト |
| ボタン連打 | 重複操作 | 完了表示を待つ |
| 途中離脱 | セッション切れ | 時間を確保 |
登録中に不安な表示が出た場合は、無理に進まず、画面の文言をメモするかスクリーンショットとして残してから操作を止めると、後で原因を説明しやすくなります。
特に交換申請はキャンセルできない案内があるため、紐付登録と交換申込の画面を混同せず、申込内容の確認画面ではマイル数やポイント数を慎重に見直しましょう。
登録後の確認
登録が完了したら、すぐに交換へ進む前に、正しい楽天IDでログインしているか、JAL側の会員番号が本人のものか、交換予定のマイル数やポイント数が想定どおりかを確認しましょう。
登録後に交換申込へ進めない場合でも、登録そのものを繰り返す前に、ログアウトと再ログイン、時間を置いた再試行、公式ページからの入り直しを順番に行うほうが安全です。
交換後は、JAL側や楽天側の履歴、ポイント実績、マイル口座の変化を確認し、反映タイミングが案内とずれていないかを見ておきましょう。
JALのマイルから楽天ポイントへの交換では、2025年3月24日午後5時30分以降の申込分について即時加算が案内されていますが、画面表示や環境によって確認の見え方が異なる可能性はあります。
反映されないと感じたときは、別IDで見ていないか、ポイント実績の表示期間が合っているか、申込が最後まで完了しているかを確認してから問い合わせましょう。
問い合わせ前に整理する情報

自分で確認してもJALマイルと楽天ポイントの紐付登録ができない場合は、問い合わせが必要になることがあります。
ただし、何が起きたかを整理せずに問い合わせると、本人確認や状況確認に時間がかかり、結局もう一度同じ確認を求められることがあります。
問い合わせ前に、操作日時、交換方向、利用端末、ログインID、表示された文言、試した対処をまとめておくと、解決までのやり取りを短くできます。
問い合わせ先の切り分け
問い合わせ先は、どの段階で止まっているかによって変わります。
JALのマイルを楽天ポイントに交換するための紐付登録や解除に関することはJAL側、楽天ポイントからJALのマイルへ交換する際のポイント条件や楽天IDに関することは楽天側が主な確認先になります。
| 困っている内容 | 主な確認先 | 用意する情報 |
|---|---|---|
| 紐付登録や解除 | JAL | JMB番号と登録状況 |
| 楽天IDの確認 | 楽天 | ログイン中のID |
| 交換可能ポイント | 楽天 | ポイント実績 |
| マイル残高 | JAL | マイル口座 |
どちらに問い合わせればよいか迷う場合は、画面のURLやページ名を確認し、JALのページで止まっているのか楽天のページで止まっているのかを基準にすると判断しやすくなります。
紐付登録の変更や解除はJALマイレージバンク事務局への連絡が案内されているため、楽天IDを変えたい場合でもJAL側の案内を確認することが重要です。
残しておく記録
問い合わせ前には、表示されたエラー文を自分の言葉に置き換えず、できるだけそのまま記録しておくことが大切です。
エラーの文言、発生日時、使った端末、ブラウザ名、アプリかWebか、どの公式ページから入ったかが分かれば、サポート側も状況を再現しやすくなります。
- エラー文
- 操作日時
- 交換方向
- 利用端末
- ブラウザ名
- 試した対処
スクリーンショットを残す場合は、会員番号や氏名などの個人情報が写ることがあるため、共有するときは必要に応じて一部を隠すようにしましょう。
問い合わせフォームや電話で説明するときは、最初から詳しく話しすぎるより、どのページで何をしたらどの表示になったのかを時系列で伝えると整理しやすくなります。
やってはいけない対応
登録できない状態が続くと焦ってしまいますが、別の楽天IDで試し続ける、家族のJMB番号を入力する、ネット上の非公式リンクからログインするなどの対応は避けるべきです。
ポイント交換は本人名義と正確な会員情報が前提になるため、思いつきでIDや番号を変えると、後からどの情報で登録したのか分からなくなる可能性があります。
また、SNSや掲示板でエラー画面を相談するときに、JMBお得意様番号、楽天ID、メールアドレス、ポイント残高、氏名が見える画像を載せるのは危険です。
何度試しても登録できない場合は、同じ操作を繰り返すより、ログアウト、時間を置く、公式ページから入り直す、記録を残す、問い合わせるという流れに切り替えましょう。
解決を急ぐほど操作が増えやすいですが、誤登録や二重申請を避けることのほうが結果的に早い解決につながります。
登録できない状態から抜け出す考え方
JALマイルと楽天ポイントの紐付登録ができないときは、まず交換方向を確認し、JALのマイルを楽天ポイントにしたいのか、楽天ポイントをJALのマイルにしたいのかを分けて考えることが出発点です。
次に、楽天会員ID、JMBお得意様番号、本人名義、ブラウザ環境、既存の紐付状態、交換条件を順番に確認すれば、原因を感覚ではなく手順で切り分けられます。
登録が完了したのに申し込めない場合は、すぐに再登録を繰り返さず、ログアウトと再ログイン、時間を置いた再試行、公式ページからの入り直しを行うと余計な混乱を避けやすくなります。
それでも解決しない場合は、操作日時、画面の文言、利用端末、交換方向、試した対処を整理したうえで、止まっているページに応じてJALまたは楽天へ問い合わせるのが現実的です。
紐付登録は一見ややこしく見えますが、入口、ID、番号、名義、条件の五つを落ち着いて確認すれば、多くのつまずきは解消しやすくなります。



